トレーニング後のお酒が筋肉を壊す理由

f:id:riot1101:20240904094324j:image

こんにちは

お酒でトレーニングの効果が台無しになる？

引き締まった筋肉をつけたい！そう思ってトレーニングに励んでいるなら、お酒と筋肉の関係。について！

筋肉は、どうやって引き締まって大きくなる？

刺激を受けた筋肉は、筋肉組織の一部が破壊。その破壊されたところを修復しようと、成長ホルモンやテストステロンなどのホルモンが分泌され、タンパク質やビタミンB群、ビタミンC、マグネシウムや亜鉛などの栄養、そして休息によって修復され、元の組織より少し大きく成長。「超回復」と言われる仕組み。超回復を繰り返すことで、筋肉が引き締まり、大きくなる。

お酒によって筋肉の成長が妨げられ、筋肉が破壊される理由。

1：筋肉の「分解が促進」
筋トレで引き締まった筋肉が作られるのは、筋トレによって分泌される成長ホルモンのおかげ。

筋トレ後にお酒を飲むと、筋肉を分解して脂肪の蓄積を促す働きのあるコルチゾールというホルモンが分泌。つまり、成長ホルモンが分泌されても、その働きは相殺され、筋肉の成長は阻害！

2：筋肉の「成長が抑制」
テストステロンは、筋肉を増やして脂肪を燃焼。筋トレ後、飲酒しなければ、成長ホルモンとともに分泌され、筋肉増強を促し、飲酒によってテストステロンの分泌が妨げられる。筋肉増強には至らない。

3：アルコールの分解にタンパク質が消費されてしまう
お酒を飲むと、体にとってはその分解・解毒が最優先。

タンパク質を強化していても、筋作りにまで行き届かない。飲酒量が多ければ多いほど、必要なタンパク質の量も増えるため、筋トレによって傷ついた筋肉は修復されることなく、やせ細ってしまう可能性も！

4：筋肉の脱水症状のリスク
お酒には利尿作用があり、合わせてミネラルバランスが乱れやすい。もし、トレニング後に水分を摂らずにお酒ばかりをたくさん飲んだなら、筋肉も脱水状態に陥る可能性大！運動機能も低下してパフォーマンスもダウン。最低でも48時間はアルコールを控える。

お酒を飲むなら、トレーニングオフの日に。どうしてもトレーニング後に飲みたいなら、グラス1杯程度にとどめ、十分な水分、タンパク質やミネラルなどの栄養素も補給することをお忘れなく取り組んでみましょう。

･*..☆.｡.:*.☆.⋆｡:ﾟ･*.☆.｡.:. *:ﾟ｡･*..☆.｡.:*.☆.⋆｡:ﾟ･*.☆.｡.:. *

ただいま、お得なキャンペーン実施中！

・全プラン20％OFF

・入会金 ¥5,000→¥0 (無料)